2010年7月5日月曜日

衛星インターネットでどんなところでも安全診断。



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衛星経由でがん診断。 日経産業新聞の記事から。 JAXA(宇宙航空研究開発機構)と岩手医科大学は、 2008年に打ち上げた超高速インターネット衛星 「きずな」を使った、病理診断実験に成功したと のことです。 岩手医科大学と東京の国際医療福祉大学三田病院、 沖縄の琉球大学が衛星を介して高解像度の細胞画像を 同時に確認。 離れた場所からそれぞれが、がんかどうか判断しました。 期間は、6月28日~30日の3日間。 肺がん細胞画像などを用意して、岩手医大のコンピューター に保存、他の大学は衛星インターネットを使用して アクセスした。 3病院が画像を閲覧しつつ、通信会議を行い、症状について 議論し、がんであることを確認しました。 衛星インターネットを使えば、山間僻地や離島でも高速の通信が 可能なので、今後の通信格差解消に役立てるかもしれません。 ただ、使用費用や条件等クリアする課題が山積しているのも事実です。 それに、光ファイバー網の急速な拡充、WiMAX等の無線通信の普及を 考えると、民間が使用するには柔軟な仕組み作りが必要です。 ただ、衛星通信独自の良さも多々ありますし、日本中にファイバー網や 基地局を設置する費用や、手間を考えると、衛星も捨てたものではあり ません。 衛星通信の本来の良さをもう一度見直し、使い方を考えてみてはと 思います。

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