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巷ではMacBookAirが発売されて、好調に販売され、評価も上々。
ついこの間まで、iPad旋風が吹き荒れ、もう、ノートMacはいらないと不要論も
出てきていたのが嘘のようです。
まあ、あれだけ高性能で、皆が待ち望んだ小型・軽量のMacだから、iPadが
吹き飛ぶのも無理からぬ話です。正直今の段階では、仮にiPadかAirかどちらか
あげると言われると、Airを取ってしまいます。
そんな中、これに否を唱える方がいます。
そう、iPadとiPhoneを独占的に日本で販売しているソフトバンクの孫社長です。
少し前ですが、10月28日に4月〜9月期の決算発表が行われました。
その席で、孫社長はこう吠えました。
ITmediaNEWSからの記事
孫社長「ノートPCが恥ずかしい時代来る」 ソフトバンクが「4000万回線構想」
「ノートPCを持ち歩くのは恥ずかしい、NetBookは隠さなければならない、極論だが、
そんな時代が来る」
と予言し、今後iPadなどのタブレット端末がPCに代わって急速に普及すると話しました。
孫社長自身最近はPCに触らないと決め、実行しており、iPadやiPhoneを使って仕事をして
います。長文を書く時は、外付けキーボードを使用して、対応しています。
PCよりはるかに快適で、生産性も上がったと、自身の体験を通して、その効果を実感
し、この発表会の席で語っています。
ソフトバンク関係の通信系3社ではすでにiPhoneやiPadの普及率が、「100%」との
ことで、同社内ですでにスマートフォンを活用しています。ただ、この企業文化は
簡単には出来ず、無駄にならないよう孫社長が目を光らせているのではと思います。
孫社長のこの発言からもその強い意欲を感じます。
「わたしはIP原理主義者だ。モバイルインターネットを全社員が率先して一丸とな
って推進している。そういった企業カルチャーは一朝一夕にはできず、これが他社
との一番大きな差」
今後10年以内、201×年中までに、スマートフォンやタブレット端末を中心に、
ソフトバンクモバイルの回線数を現在の約2400万から4000万まで伸ばす構想
を披露し、驀進していくを宣言しています。
事実最近、Apple意外にAndroid携帯も大幅に増強し、個人的には裏切り？
なんか思ったのですが、スマートフォンはソフトバンクがナンバーワン
で、オンリーワンとしたいのでしょう。
もちろん現在でもソフトバンクの業績は順調で、売上高・利益とも過去最高
を更新しました。
後は、回線数増に熱を上げるのも良いのですが、いつでも、どこでも、どれだけ
でもつながる回線を速く用意してくれることを願うばかりです。
でも、その前にiPadかiPhone4を買わなくては。
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