あ、書けないなあと思うときがある。
別にそれでも書こうと思うのだが
なんだか無理くり言葉を作るために他人の
ブログなどをレンタルして書くと、
悲しいほど嫌らしく、感じてしまう。
さりとて、日々の自分の出来事を、
文学まで消化させるにはあまりにも文才が無い。
とりあえず妥協点を探し出し、それなりに
書き綴ってはみる。
最近は悲惨な震災の出来事が悲しい言葉を
多く産んでいる。それを受けながら
書いては見ても、自分の中で空回りする
だけだ。
渡辺謙たちが企画したサイトに「kizuna311」
がある。その中、詩の朗読がある。
宮沢賢治、谷川俊太郎。
有名な俳優が、いい声で朗読する。
詩は、言葉はこんな時に必要なものだのだ。
と、初めて知る。
日頃缶詰に納めらら、棚の奥に放り込まれて
いる詩。心の非常食なんだ。
そして、写真もその仲間だ。
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