「あなたの“智恵”をすべての人へ。」
PAX・Seminar・Serviceセミナー専用全国中継サービス
※スポンサーサイトです。クリックすると移動します。
【iPad自炊】 裁断機が大きくて重くて高いし邪魔だから
キンコーズでやってもらったよ
百式管理人さんのブログ「IDEA*IDEA 百式管理人のライフハックブログ」で、キンコー
ズの裁断サービスを紹介していました。
なかなか便利なので、ご紹介してみます。
巷ではiPadが爆裂で売れて、いろんな使い方が期待されています。その中で一番なのは、
高精細なディスプレイと、適度な大きさ、長時間のバッテリーを活かした、電子書籍。
だけど、日本ではなかなか進みません。書籍を販売する流れが、しっかりと仕組みまれて
おり、それを破壊してまで、電子化を進めるのは、利害関係が複雑に絡み合い、難しいの
が現状です。
そこで、力業で普通の本を電子化してしまおうと、いう人が出てきています。
具体的には、本を裁断しバラバラにして、小型のスキャナーでスキャンし、PDFに変換。
それを、iPadで読むのです。
ただ、本一冊を個人で裁断するのは大変な労力。それに、めんどくさい。裁断機も立派な
のを買わないといけない。重くて、高くて、大きくて、あまり使わないので、邪魔にな
る。それにもし、失敗して、本が破れたら目も当てられない。
そんなこんなで、実際行う人は少ないのではと思います。
百式の管理人さんもそうでした。
彼が行ったのが、「キンコーズの裁断サービス」
本を持って行くときには以下の通り行います。
- 背表紙等をはずして持って行く。ホッチキスも。
- 料金は「1回百円」。
- 時間は8冊行って、10分程度。
- 仕上がりは、業務用の大型裁断機を使うので、とても綺麗。
裁断された本は、スキャナーでガンガンスキャン。後は、iPadに入れれば、立派な電子書
籍のできあがり。
今の日本の現状では、書籍の電子化を性急に進めるのは、ちょっと酷な
ことです。良い悪いを別にしても、既存の書籍販売の流れや、それにかかわっている人
たちの生活を、やっぱり、守ろうとするだろうし、それを壊すほどのイノベーターは、日
本では出てこない。日本人は今ある「平和」を第一に考えるでしょう。
ただし、あまりにも海外や、日本国内の世論の要求が強くなり、具体的な効果が現れてき
たなら、その時は、変化を率先して受け入れ、自ら仕組みを作るのが日本人ですから、
その時まで、私は待とうかなと思います。
まあ、それが出来るまでは、こんな裏技を使ってみるのも良いかもしれません。
ただ、欲しいですが、まだ手に入れられないiPad。こんな裏技を知ったら、ますます欲く
なってしまいます。
「あなたの“智恵”をすべての人へ。」
PAX・Seminar・Serviceセミナー専用全国中継サービス
※スポンサーサイトです。クリックすると移動します。
★人気ブログランキングに登録してます。 クリックご協力願います。
0 件のコメント:
コメントを投稿